ヴィコ・マジストレッティ (Vico Magistretti)

ヴィコ・マジストレッティ (Vico Magistretti)

(1920年10月6日 – 2006年9月19日)は、ヴィコ・マジストレッティ (Vico Magistretti)

イタリアのデザイナーであり、家具デザイナーや建築家として知られています。
マジストレッティの最初のプロジェクトのひとつは、ミラノ近郊の※QT8の「詩的な」円形教会でした。ヒューリスト主義建築家Ernesto Nathan Rogersは彼の強力な協力者の一人でした。その後、Cassina S.p.Aのような大量生産の家電製品や家具を設計し、1986年に公認インダストリアルアーティスト&デザイナー協会の金賞をはじめ、いくつかの賞を受賞しました。

※QT8は、イタリアのミラノの地区(8区)であり、地区の管理区8区に属しています。名前は正式にQuartiere Triennale 8を表しますが、地区は単にQuartiere 8とも呼ばれます。

生い立ち

1920年10月6日にイタリアのミラノで建築家の息子として生を受けました。
第二次世界大戦中、ドイツに追放されることを避けるために、1943年9月8日、彼は兵役中にイタリアを離れ、スイスに移住した。
彼は地元の大学で教鞭をとり、ローザンヌのChamp Universitaire Italienでコースを受講。

スイスにいる間にErnesto Nathan Rogersに会ったと言われています。
ガーディアンによれば、「彼はすぐに建築家エルネスト・ネイサン・ロジャーズの影響を受け、戦後イタリアの復興のためのヒューマニストのアイデアは、一連の知識人を鼓舞した。その時、マジストレッティは、「詩的な」円形の教会を建てた」と述べています。

彼は1945年にミラノに戻り、1945年にミラノ大学を卒業。
卒業後、彼は建築家Paolo Chessaと共に父親Pier Giulioが所有する会社で働いていました。

1950年代、彼は大量生産の家具やランプの分野に参入。
いくつかはニューヨークの博物館のコレクションにもなっています。

マジストレッティは家具だけではなく照明器具なども多く手掛け、都市計画、建築、インテリアデザイン、インダストリアルデザイン、家具デザインなど多岐にわたる活躍で、現在のイタリアデザイン界の基盤を作ったデザイナーとして有名なのです。

受賞歴

1967年コンパッソ・ドーロ賞
第9回トリエンナーレ金賞
第10回トリエンナーレ1等賞

代表作

エクリプステーブルランプ (Eclisse Table Lamp)

 

 

 

 

アトーロ テーブル ランプ (Atollo Table Lamp)