コンポニビリ (Componibil)

コンポニビリ (Componibil) イタリアのkartell(カルテル)社のベストセラー家具の1つでアンナ カステッリ フェリエーリ (Anna Castelli Ferrieri)がデザインしたプラスチック製のチェストです。
単純にチェストと言っても収納箱のようなタンスとは一線を引いていて、機能性、デザイン性を兼ね揃えた、円柱型のチェストです。扉は丸みを帯びたスライド式となっています。

40年以上、愛され続け今もなおカルテルから販売されています。

場所を選ぶことなく、存在感を出しながらも自然に部屋にマッチするデザインと
プラスティックで作られている為、女性でも簡単に持ち運びができるという点が今でも人気を誇る大きな理由でしょう。

その使い方は様々で机の上にのせたり、机の隣に再度チェストとしても利用可能です。
プラスティックと言う性質上、お風呂の中やトイレでも腐食や嫌な臭いを出さずに長く使用できるのも魅力の1つです。

そのデザイン性や機能性が評価され、今では永久展示品としてMOMAニューヨーク近代美術館に飾られています。

色と組み合わせ

コンポニビリは色の展開が豊富です。
発売以来人気を博しているのが、安定のホワイト。続いて、ブラック、レッド、シルバー、ゴールド、クローム(メタリック)と色の展開は豊富で、お部屋の雰囲気に合わせて購入の色を選べるのもうれしいポイントです。

また、コンポニビリには2段、3段が用意されていて、机の上やカウンターキッチン、お風呂などは邪魔にならない大きさの2段最適で、3段はソファーやベッドのサイドチェスト。机のサイドチェストなど、幅広く使用スタイルを変化させることが可能です。

コンポニビリ 和室との融合

ミッドセンチュリーやスペースエイジを代表する家具はどれも奇抜で場所を取り、なかなか日本の家のサイズには合わないと言ったイメージがあるのですが、コンポニビリはその円柱というフォルムから実は和室に置いても違和感なく注目を集めてくれるデザインとなっています。
コンボニビリのスライド式の扉と取っての丸の部分が、日本のふすまや引き戸を連想させ、和室と海外製の家具と言う一見アンバランスのように見える二つが自然に融合できるのもコンポニビリならでわの特徴です。

リプロダクトと正規品の違い

リプロダクトとは意匠権(いしょうけん)が切れた製品を、製造元ではなく別の会社がデザインを忠実に再現した商品のことです。

開発過程が少なく、製品の合格基準がオリジナルより低い為、低価格で商品を提供できるのが特徴です。

なので、偽物と言う概念はなく、別会社の復刻品のようなものです。

イームズでも度々問題になるリプロダクトとオリジナルの論争ですが、こちらは割愛させて頂きます。

しかし、価格の安さから、水回りなど置き場所に神経を使わずに済み、逆にお子様やペットなどがいらっしゃるとご家庭であまり高いものを置きたくない。とリプロダクトを選ばれる方もいます。

ご購入者のスタイルに合わせてリプロを購入するか正規品を購入するか決められるのが一番良いと思います。

あなたに合ったコンポニビリを見つけて素敵なお部屋をデザインしてみてください。

 

 

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