コンポニビリ ( Compo nibil )

 

コンポニビリ

 

コンポニビリ ( Compo nibil ) は、1967 年頃に アンナ カステッリ・フェリエーリ ( Anna Castelli Ferrieri ) がデザインしたプラスチック製の円柱型チェストです。

プラスチック家具の パイオニアとして絶対的な知名度をもつ、イタリアの老舗 家具ブランド、カルテル ( kartell )社のベストセラー品としても知られています。

ミッドセンチュリー、北欧家具 の特集などに必ず言っていいほど登場するので、 スペースエイジ をご存知ない方でも一度は目にした事があるかもしれません。

 

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今年で誕生からなんと、 50周年を迎えるカルテルの ご長寿プロダクトとしても有名で

デザイン性 や 機能性が 世界的に高く評価されたことから、世界の名だたる芸術品が並ぶ MOMA ニューヨーク近代美術館 に 永久展示品として 見事殿堂入りを果たしています。

 

コンポニビリ

※1967 年当時の広告も、とても可愛らしいです。

 

 

それでは、コンポニビリの 特徴など詳しくご紹介いたします。

 

コンポニビリ の 特徴

 

円柱型のシンプルな構造から、清潔感とミニマルな印象をうけます。

扉も本体に沿う ラウンド型のスライド式ドアで、取手穴のアクセントも計算されたように美しいです。

そして、

コンポニビリの最大の特徴は、スタッキング出来るという点です。

現在カルテルより販売されているサイズは

【2段】 【3段】 【4段】のサイズ展開がありますが、

 

もっと高さを増やしたいのよ!

という時などは、重ねることで ロングシェルフ に早変わりします。

 

コンポニビリ

私は、購入して10年近く経ちましたが、水に強いので植物台にして、観葉植物のお手入れグッズを収納していています。

まだまだ現役で頑張ってくれています。

コンパクトなので、後々置き場所に困っても、洗面台や水回りのちょっとした収納として再利用もしやすいです。

 

ただ、

 

10年使ってみての感想ですが、

 

便利です!

便利なんですが …。

 

収納力はあまりないかなぁ、と思います。

コンポニビリに収納力を求めるのはナンセンスかもしれませんが、バスタオルだと1段につき2~3枚でパンパンなので …。

メインのお気に入りの空間に、プラスアルファでちょっとした 台と 収納 が欲しい!

という方のほうがニーズが合うかもしれません。

 

余談ですが、私の周りの友人は、コンポニビリを所有している人が多く、

扉の色を別のカラーの扉と交換し、2トーンにしていたり

好みに合わせて組み替えるのが、一時期ちょっとしたブームになっていました。

 

これは何個コンポニビリ使ったの?

 

と、笑ってしまう事もありましたが、

自分の好みに配色を変える事が出来るのは、今考えると なかなか ポイントも高いです。

 

いつか絶対やってやろう

 

と謎に意気込んでいましたが、10年間結局やらずに過ごしております …。

気になる方はよかったらご参考にしてみて下さい。

 

スクエアタイプもあるので、収納力を出したい方は  こちら  の方がいいかもしれません。

 

お次は、コンポニビリの種類とカラーについてご説明したいと思います。

 

コンポニビリ の種類とカラー

コンポニビリは色の展開が豊富です。

ホワイト 】【ブラック】  【 レッド 

定番カラーはこの3色で、この他にも メタリックカラー や、その年 限定のカラー も登場するので、 限定カラーが気になる方は、見送るとなかなか見つけにくなりますので注意して下さい。

また、サイズについては、先ほども書かせていただきましたが、3サイズの展開があります。

 

【  2 段   【  3 段  】 【  4 段  】 

 

※リンクをつけましたので、気になる方はよかったらご覧ください

 

この中で凡庸性が高いものですと、個人的には 3段 がベターかと思いますが、置き場所に合わせ検討するのが一番良いと思います。

予算的にちょっと…。という方は、リプロダクト品を候補に入れるのもありです。

 

それでは、最後にリプロダクト品って何?という方の為に、ざっくりとですが ご説明させていただきます。

 

 

リプロダクト品

 

リプロダクト品とは、 意匠権 ( いしょうけん ) が切れた製品を、製造元ではなく別の会社が忠実に再現した品のことです。

製品の合格基準がオリジナルより低い為、正規品よりも低価格で商品を提供できるのが特徴です。

なので、偽物という訳ではなく、

【 別会社 の 復刻品 】

のようなもの、と言ったら分かりやすいでしょうか。

こちら を見ていただければ分かりますが、価格もオリジナルと比べ  1/3 ~  1/10 程で かなり安いです。

 

イームズ のシェルチェアでも度々問題になる、リプロダクトとオリジナルの論争ですが、こちらのサイトでは割愛させていただきます。

 

正直に言いますと、私の友人にもリプロなんて!と言う人はいますし、気持ちもわかります。

ただ、私個人的には、リプロも【 アリ 】だと思っている派です。

もっと詳しく言うと、プロダクトによってはリプロもあり、と思っています。

 

理由は色々とあるのですが、

私の場合 ホワイト一択なので、今まで日焼けなどの 変色 が気になる事が多々ありました。

アーマオール等のコーティング剤を塗れば黄変は止められますが、キッズが薬剤を舐めてしまうのも心配ですし。

 

細かいディティールや、バリの処理などがオリジナルに比べ雑ではありますが、

多少 雑に使っても気を使わないので、あまり高価なものに縛られたくない、という方にもいいんじゃないかな? と思うのです。

 

ただ、製造基準があまいということは、スタッキングを考えられている方にとっては 微妙なラインなので注意が必要です。

 

購入者さんのスタイルで、オリジナル か リプロで検討して決められるのが一番無駄がないと思います。

 

あなたに合ったコンポニビリを見つけて、是非素敵なお部屋をデザインしてみてください

 

今後も素敵な スペースエイジプロダクト を紹介してまいりますので、またよかったらご覧ください

 

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